マスクメロンを育てよう




やっと梅雨が明ける。今年は夏野菜を遅れない様に

早めに土作りして定植、種蒔きをしたのに・・・。

長雨でウリ科の野菜達に病気が発生っ!!!

最初にメロンがうどん粉に・・・。

対策開始~!!!

自然農薬を使用したいので私が選んだのは『重曹スプレー』と『竹酢液』の2つです!

重曹には、胞子の形成や発芽、発生を抑える作用があるようで、うどんこ病の早期対策に有効です。水500ccに対して重曹1g(小さじ約4分の1)の割合で溶かし、病気のメロン全体にスプレーしました!

翌日には、見た目に減った気が・・・。

なんとかうどん粉の蔓延は回避出来て元気になって来ました!

ところが、1週間たった頃から葉っぱが萎れて・・・。

あっという間枯れてしまった( TДT)

どうも調べたらホモシプス根腐れ病らしい(バッタン病とも言うようです)
残念でしたね。
原因はこんな感じです。
1.着果負担で根に栄養が行き渡らない。
   ↓
2.梅雨の長雨で更に根が弱り、根が水に浸かると部分的に死滅。
   ↓
3.弱った根は病害菌に太刀打ち出来ず、 病害菌が入り込んでしまう。

   ↓
4.梅雨が明ける。
   ↓
5.病害根は水を吸い上げれない。
   ↓
6.急に萎れて枯れる。

こんな感じで、病原菌はどこにでもいるみたいなので((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
根を丈夫に育てることが回避の秘訣ですね。

来年はマスクメロンの栽培頑張るぞ!